日帰り可能!人気の二重埋没術を徹底解説

プチ整形で二重まぶたにしたら持続期間はどのくらい?埋没法VS切開法

整形後の二重の持続期間は術式によって異なり、埋没法は糸が切れるトラブルを除いて3~10年。切開法は半永久的に効果が持続します。よくあるトラブル事例や元に戻ってしまうケース、二重になっても術後に後悔するパターンなどを幅広く紹介しています。
本記事の内容

プチ整形で二重にする際、術式によって持続期間が異なることをご存知でしょうか?そのため、自分がどれくらいの期間二重にしたいのかを決めてから術式を選ばないと後悔してしまうかもしれません。そこで今回は、プチ整形で二重まぶたにした際どれくらいの期間もつかを徹底解説します。

 

砂時計を持つ女性

 

はじめに、整形を受けて二重にした場合の持続期間は、

  • 埋没法:3~10年
  • 切開法:半永久

となります。

 

術式やクリニックによって持続期間や保証の有無が異なることを理解しておきましょう。
切開法はメスを入れるため、時間の経過で一重まぶたに戻ることはありません
逆に言えば、元に戻せないという点に注意してください。

 

 

埋没法の効果が切れる理由

埋没法はメスを入れずに糸を使って固定する仕組みです。

 

最初のポイントは糸が切れてしまうトラブル。
基本的に術後1~2ヶ月以内の早いタイミングで起こります。

 

施術ミスや外部からの衝撃による影響など理由は様々で、大きなクリニックは糸が切れた場合の保証を用意しています。

 

また、早いタイミングで糸が切れた場合は、抜糸できるケースがあるので早めに受診するようにしてください。
切れた糸は抜糸しておくことで、将来的な悪影響を軽減できます。

 

埋没法は半年から1年ほど経過すると皮膚の中に糸が入って簡単に糸が切れることはなくなります。
糸は切れないですが、長い期間経過すると糸で引っ張られた皮膚の繊維が切れるか伸びきって効果を失ってしまう仕組みです。

 

糸は残るけど皮膚を引っ張る効力が失うため、埋没法は多くても3回ほどの上限回数制限を設けています。
4回以上の埋没法整形を繰り返すと、皮膚の中に残る糸が増えすぎて形が乱れるので注意しましょう。

 

いずれは糸で引っ張られている皮膚の繊維が切れる、もしくは皮膚が伸びてしまうことで引っ張る効力を失います。
おおよその持続期間は3~10年で、糸を留める点数が長いほど1点あたりの負担が分散されて持続期間が長くなると言われています。

 

1点留めの場合は?

1点留めは3年前後が目安です。

 

5年超えの持続期間を期待したい場合は、3~6点留めの術式を受けるとよいでしょう。
埋没法の効果を失っても、皮膚に癖がついて半永久的な二重を手に入れられるケースがあります。

 

 

切開法は半永久

メスを入れる切開法は、持続期間が半永久です。

 

一重まぶたに戻ってしまう事例としては、極端に太って目の周りに脂肪が増えるケースや部分切開で術後からくっきり二重になっていないケースなどがあります。

 

こうした一部の例外を除いて効果は半永久的に続くので、この先もずっと一重まぶたのコンプレックスから解放されたい方は切開法を選びましょう。

 

ただし、半永久的な効果がある切開法は、気に入った形にならなくても元に戻らないデメリットがあります。

 

プチ整形をした結果、仕上がりに納得できずに他院で修正手術を受ける方も多数いるので注意しましょう。

 

一度メスを入れた部位を修正するのは、1回目の整形手術以上に難易度が高いです。
1回目の手術内容が悪いと、どれだけ腕の良い医師でも完璧な仕上がりにはならないので注意してください。
後戻りできない特性があるため、切開法は埋没法以上にクリニックと医師選びを慎重に行う必要があります。

 

安さだけを重視するのではなく、症例実績が豊富で信頼性の高い医師が執刀医を務めるクリニックを選ぶようにしてください。