
「埋没の糸が取れたらどうすればいい?」
「長持ちさせるには?」
糸が切れてしまった際の対処法や取れる前兆など二重埋没後のよくある不安をまとめ
ました。
糸を留めて二重ラインを作る埋没法は、短時間でダウンタイムが少なく、美容整形が初めての方にもおすすめなメニューです。
現在では、最低価格で2万円台や学生割引で提供しているクリニックもあり、10代から大人まで幅広い年齢の方が埋没法を受けています。
しかし、まぶたの状態や術式によっては、数年で糸が緩んだり切れてしまったりする可能性があります。
埋没法で使用されている糸は医療用であり、身体に害はありません。
しかし、その切れた糸が瞳を傷つけてしまい、視力の低下に繋がる危険性があります。
術後に目がゴロゴロする、痛みがある、違和感がある場合は速やかにクリニックを受診しましょう。
痛みはないからと放置しておくと、残った糸がまぶた内部に埋もれて取り出すのが難しくなります。
内部に糸が残っていると視力低下のリスクや、再施術の際ラインが作りにくくなる可能性があります。
少しでも違和感を感じたら必ずクリニックを受診するようにしてください。
術後の糸が取れた・切れても、中には違和感を感じない人もいます。
その場合は、見た目の変化で気づくしかありません。
むくんでるわけではないのに二重ラインが消えてきたり、二重幅が日によって大きく違うなどといった症状が現れたら糸が緩んできている、取れていると考えた方がよいかもしれません。
糸は急にブツン!切れるというよりは、じわじわと緩くなってきて切れてしまうというイメージが近いです。
一度糸が切れたり緩んだりすると自分ではもとに戻せません。
そのため、糸が取れた場合にすぐに気付けるよう、術後は毎日まぶたの状態に大きな変化がないか日常的に観察するよう癖付けた方がよいでしょう。
変化を感じたらクリニックを早めに受診するようにしてください。
保証内容によっては、数ヶ月~数年以内なら無料で再施術できる場合があります。
埋没法の糸が切れてしまった時、緩んでしまった時の4つの対処法をまとめました。
埋没法の糸が取れてしまったら、まず状態をしっかり確認しましょう。
まぶたの外側に飛び出てしまった場合は、そこから細菌が入り炎症が起きてしまうかもしれません。
内側の場合が、角膜など瞳を傷つけてしまう可能性があります。
いずれも糸が取れてしまった場合は、すぐにクリニックを受診してください。
また、自分で処置しようとすると悪化する恐れがあるので、絶対にいじらないようにしましょう。
埋没法の糸が取れてしまったら、施術を受けたドクターと今度の方針を話し合うようにしましょう。
保証期間内であれば無料で再手術ができますが、保証がついていない場合有料での抜糸と再手術になってしまうので気をつけましょう。
また、埋没法が合っていないとなれば切開法を検討した方がよいかもしれません。
クリニック選びの際には、アフターケアや保証の有無もチェックしておくと安心です。
術後は、不安やトラブルも多いので気軽に相談できる信頼関係をドクターと築いておくことをおすすめします。
基本的に埋没法の施術には、保証期間が付くことが多いです。
しかし、中には保証期間は別料金だったり、年数や保証範囲によって金額が変わったりすることがあります。
施術の際には保証についても、施術前にしっかり確認しておくようにしてください。
せっかく施術で作った二重ラインが消えてしまい、焦ってアイプチや二重のりなどで応急処置をしてはいけません。
それらのアイテムで皮膚を伸ばしたりたるませたりすると、再手術の際二重ラインを作りづらくさせてしまう可能性があります。
糸が取れてしまった場合は、余計なことをせず、できるだけ早く施術を受けたクリニックを受診するようにしましょう。
埋没法が取れてしまった場合は、できるだけ早くクリニックを受診しましょう。
そして、糸を自分を取ろうとしたり、二重のりなどでたるみを引き起こしたりと余計なことをしないように気を付けてください。
二重埋没法を受ける際には、保証期間やアフターケアがあるのかもチェックしておくと安心です。