日帰り可能!人気の二重埋没術を徹底解説

二重整形後のダウンタイムはどう過ごしたらいいの?埋没法・切開法別の生活制限

二重整形後のダウンタイムの過ごし方は医師の指示に基づいて、飲酒や運動、コンタクトなどの生活制限を受けます。気になる腫れと内出血は個人差がありますが、最低でも3日前後は人に会わない生活環境を用意するとよいでしょう。生活制限の基準を埋没法・切開法の項目別に紹介しています。
本記事の内容

二重整形をしたいけどダウンタイムが気になってなかなか受けられないという方も少なくないと思います。
今回はそのような方に向けて、埋没法と切開法のダウンタイムや術後の過ごし方についてまとめました。
あくまで目安となりますが、整形のスケジュールを組む際の参考にしてみてください。

 

ダウンタイム中の変装グッズ

二重整形後は術式に応じて一定期間のダウンタイムがあります。
仕事自体は当日もしくは翌日から行うことができますが、腫れが引くまではなるべく外出しない環境を作ることが望ましいです。
腫れや内出血が残っている間は、お酒と運動を控えるようにしましょう。

 

埋没法のダウンタイム

針と糸

埋没法は糸が皮膚の中に入って固定されるまで1ヶ月ほどの期間を要します。

 

目に直接的な衝撃がなければ大きな問題はありませんが、術後一週間は生活への制限が出るので注意してください。
腫れがひいて違和感が無い状態であれば、目に強い衝撃を与えるリスクがあることを除いて生活への制限がなくなります。

 

 

 

埋没法の生活制限

コンタクトレンズ 当日から可能(違和感がある場合は禁止)
メイク 一部を除いて当日から可能(黒いアイメイクなど色素が流れ込みやすいものは2~3日控える)
入浴・シャワー 基本的に翌日から
洗顔 翌日の朝から
お酒 腫れ(3~7日)が引いてから
軽い運動 腫れ(3~7日)と内出血(1~2週間)がなければOK
激しい運動 術後一ヶ月は控える

※こちらの生活制限はあくまでも一般的な目安なので、手術を受けるクリニックの指示に従ってください。
なお、腫れや内出血が出るかは個人差があります。

 

埋没法はダウンタイムが短いメリットがありますが、人によっては内出血が2週間ほど続くことがあるので注意しましょう。

 

できれば、最低でも3日ほどは外出をしない(人に会わない)環境を作ることをおすすめします。

 

このほか、ごろつき感やツッパリ感など違和感がある場合も術後1~2週間経過するまでは安静にしましょう。
2週間経過しても症状が消えない場合や、腫れ・内出血の症状がひどい場合は受診してください。

 

切開法のダウンタイム

手術用のメス

メスを入れる切開法は、埋没法よりも長いダウンタイムと厳しい生活制限が待っています。
抜糸するまでの3~4日は目元のメイクとコンタクトが禁止です。

 

高い確率で腫れが出るので術後2~3日は外出を控えて人と会わない環境を作ることが望ましいです。

 

腫れや内出血が完全に消えるまでの期間は埋没法と大きな違いはありません。

 

切開法の生活制限

コンタクトレンズ 抜糸するまでNG(3~4日)
メイク 目元は抜糸するまでNG(3~4日)、目元以外は当日から可能
入浴・シャワー 基本的に翌日から
洗顔 翌日の朝から
お酒 最低1週間は禁酒、腫れが引かない場合は1週間経過後もNG
軽い運動 最低1週間は禁止、軽い運動でも表情に力を入れることは2週間以上控える
激しい運動 術後一ヶ月は控える

 

切開法は部分切開・全部切開によって生活制限が変わることがあります。
また、腕が良い医師は傷口を最小限に抑えて短いダウンタイムを案内することもあるので、生活制限は医師の判断に従ってください。

 

腫れについて

腫れのピークは手術当日から翌日までというケースが多く、1週間前後は強い腫れが残ることもあります。

 

個人差もありますが最低でも3日ほどなので、できれば1週間は外出や人に会う機会が少ない生活環境を準備しておくとよいでしょう。
腫れの出る大きさは医師の腕よりも個人差の影響が大きいです。

 

症例写真よりもひどくなる状況も想定してスケジュールを組むようにしてください。

 

また、内出血が出るかどうかは体質と医師の腕によって異なります。
内出血の発生率と症状が治まるまでの期間は切開法とほぼ同じですが、ひどいと2週間近くは内出血して目立つ状態になってしまうので注意しましょう。