大人気の二重整形である埋没法ですが、埋没法の中にもクリニックによって採用する技術や方法が若干異なってきます。
今回は、有名美容外科が主に採用する方法を2つご紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
人気のプチ整形と言えば、二重整形。
目の印象は顔全体の印象を左右するため、パッチリとした二重まぶたに憧れる人も多いのではないでしょうか?
アイテープや二重のりを使い、一時的に二重を作る方法もありますが、やはり本物の二重が手に入れられる二重整形は人気があります。
二重まぶたを作る整形には、「埋没法」と「切開法」という二つの種類があります。
前者はまぶたを糸で止め、二重のひだを形成する方法、後者は二重部分を切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いたあとで糸で縫う方法ですが、今回は「埋没法」について詳しく見ていきましょう。
一口に「埋没法」と言っても、その種類や方法、プランなどはクリニックによってさまざま。
基本的な1点留め、2点留めだけでなく、クリニック独自の技術が編み出した最新の方法もあります。
今回は、そんな埋没法の種類について、最新の方法を採用しているP-PL挙筋法と、グランドライン法についてご紹介します。
P-PL挙筋法は、共立美容外科が採用する、メスを使わない埋没法の手術の方法です。
目の上のポイントとポイントを結び、二重ラインを形成するのは普通の埋没法と同じですが、使用する糸や針にこだわり、手術中の傷みが少なく、腫れづらいのが特徴です。
また、通常埋没法の手術は、まぶたが重くなったり、目が開けづらくなる眼瞼下垂が発症しやすいと言われていますが、このP-PL挙筋法ならその心配もありません。
留める糸の結び目は、まぶたの中に入れてしまうので、手術痕が残りづらく、周りの人にバレる心配もまずないでしょう。
施術時間も20分ほどで終了し、その日の外出等もOK。
料金は共立美容外科の場合、基本料金が66,000円で、1年~3年の保証を付けると、それより値段は高くなりますが、もしもの時は安心ですね。
グランドライン法とは、埋没法の二重手術でもまぶたの6点を糸で留める方法です。
湘南美容外科クリニックなどで採用されています。
通常の手術に比べ、腫れが少なく済むような二重専用の糸を使用し、まぶたのライン6か所に埋没します。
糸は目の表面ではなく、結膜側に埋め込むため、目をつぶっても自然な二重が完成します。
1週間前後で腫れは引きますが、なんと手術の直後からメイクが可能なので、少しアイラインを太くしたりして、腫れを隠すことが出来ます。
固定するポイントが6か所と多いため、目が腫れぼったく、二重が作りづらい人でもパッチリとした二重を形成することが可能です。
お値段の相場は大体290,000円~398,000円程度で、少しお高めですね。
ですが、強力に二重を形成、持続させたい方にはおすすめです。
いかがでしょうか?
P-PL挙筋法、グランドライン法共に良い点があります。
二重整形を考えている場合は、クリニックのカウンセリングをしっかり受け、自分に合う方法を選ぶようにしましょう。
また、施術後のダウンタイムをごまかすバレにくいメイクや二重を維持するコツもチェックです。